昨夜
突然飛び込んできたニュースで
背筋が凍る思いをしました。
香港の民主運動家の周庭さんが逮捕されたとのこと。
国家安全法が制定された時
「生きてさえいれば希望があります」
そう言っていた彼女。
これからどうなっていくのか。。
彼女が訴えているのは
特別なことではないのに
活動家としての彼女は凛々しくて
でもそうでない彼女は普通の女の子。
普通でいることができない香港。
そうさせている中国。
中国という大国が
彼女をここまで追い詰める。
それだけ彼女の存在が
中国にとって大きいのだと思います。
香港民主運動家、周庭さんが命をかけて日本人に伝えたいこと（追記あり） #FreeAgnes
雨傘運動の頃は
香港で何が起きているのか
みんなが何を訴えているのか
政治にも海外にもあまり興味がなくて
その頃はニュースで見ても詳しく知ろうともしませんでした。
でも、安倍さんのお蔭で世界の政治経済
外国の情勢などにも関心が高まり
香港のデモのニュースなどを見て
周庭さんの存在も知りました。
彼女は日本語も上手で日本が好きと言っていました。
香港の民主化、自由を守るために
日本の人たちにも声を上げて欲しいと
力を貸して欲しいと何度も言っていました。
でも
多くの人にとっては「対岸の火事」
本当にそれで良いのでしょうか。。
台湾は香港の次は自国との危機感があり
香港の為に声を上げています。
イギリスは香港の民主化を支持し
国家安全法が決まった時から
香港を出国した人達に
積極的に支援をしていくとのこと。
アメリカも中国に圧力をかけています。
この国は。。
政府はいつだってこんなものです。
何の役にも立たない。
「遺憾の意」
「深く憂慮」
他にできることがないのではない。
できてもやらないでしょう。
政府が何もしなくても
国民が声を上げたら良いと思います。
この国からでは小さくても
世界中からなら大きな声になります。
もっともっと声を上げていきましょう！
最近のこの国の人達に掛けている意識
「明日は我が身」
香港で起きたことは台湾に
そして間近に位置する日本にもありえます。
まずはとにかく彼女を救いたい。
突然の話、失礼しました。
