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辛い寒暖差の不調を改善したい ~気象病、寒暖差アレルギーについて調べてみた~

 

 

 

 

昨日、

明日は寒暖差アレルギーについて調べよう

と言っていたら

 

今朝の羽鳥さんの番組で

気象病について詳しく取り上げられていたので

ネットであれこれ調べるよりも

分かりやすくて勉強になりました( ̄∇ ̄)

 

 

そこで、

今日は今朝の番組で知った情報と

先日新聞を読んで知った情報を

まとめておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

気象病とは

 

 

雨雲が近付いたり、台風が近付いたりすることで

気圧が大きく変化した時に体に不調が起きること。

 

変化した気圧に体調を合わせようと

内耳から脳に情報が伝達されるのですが

内耳が気圧の変化に敏感だと

必要以上に情報が送られ過ぎてストレスがかかり

頭痛やめまいなどの症状が出るのだそうです。

 

(学生の頃に部活で傷めた体の部分が痛むと

 お天気が崩れるなって分かるとかも気象病に入るそうです)

 

 

主な症状

 

痛み、めまい、狭心症、低血圧、ぜんそく鬱病など

 

※特に慢性的な痛みなどを持つ人は

 お天気によって更に痛みや不快感が繰り返されることで

 脳に強いストレスが掛かり、鬱症状になる場合があるそうです。

 

 

こういう不快感や繰り返す痛み、不調は

なかなか理解されず、改善されなければ更にしんどいですよね。

気分が落ち込んでしまうのも分かります。

 

 

ちょうど今、日本の南海上台風14号が近付いていますね。

大きな気圧の変化で不調を感じている人も多いと思います。

 

今朝の羽鳥さんの番組では

コメンテーターの高木美保さんが

台風が発生した直ぐにでも痛みを感じる時がある

と言っていました。

 

我が家では私と娘が

台風が近付いている時はもちろん

雨雲が近い時、どんよりとしたお天気の日は

頭痛薬なしではいられないです(´・_・`)

 

 

 

原因は気圧だけではないらしい

 

気象病の大きな原因は「気圧」です。

そしてその変化に一人一人の内耳がどれくらい

敏感に反応するかによって症状が違うようなので

痛みや不快感の程度は人それぞれ。

 

今朝の番組では

男性より女性の方が症状が出やすいと言っていました。

女性の方が男性よりも

脳で一度に幾つものことを考えたりしているので

一つのことに集中して仕事をしたりする男性に比べて

脳が過敏に反応するのだとか。

 

そして、もう一つの原因は「湿度」

これはなるほどと思いました。

 

もともと湿度が高いこの国なのに

梅雨と秋雨の時期は更に湿度が上がりますよね。

湿度が上がると体内に水分が溜まりやすくなるらしく

それがむくみに繋がったり冷えに繋がったりするとのこと。

血の巡りが悪くなり、ストレスとなって自律神経を乱します。

 

 

そうそう、結局のところ「自律神経」が重要なんですよね。

 

 

 

この気象病はおそらく年中起こるもので

季節によって、湿度や温度の変化があり症状も変わるのですが

特にそれが一番顕著になるのが秋。

今の時季のようです。

 

 

気象病の原因になる

「気圧」や「湿度」

特に気圧の低下は喘息などのアレルギー症状に影響を及ぼすことがあり

それが今私が困っている「寒暖差アレルギー」ということのようです。

 

そう、昨日詳しく調べようとしていた「寒暖差アレルギー」

これについても、今朝の番組で詳しく教えていただけました。

 

 

 

 

 

 

この症状は気温差が5度以上広がると要注意とのこと。

 

例えば

夏に最低気温が28度の熱帯夜で最高気温が38度の猛暑日だとしても

10度という気温差は大きな「寒暖差アレルギー」とはなりません。

 

今、最低気温が16度くらいと冷んやりな夜なのに

お昼になったら最高気温が26度や28度の汗ばむ陽気だったら

ここで起きる体の不調が「寒暖差アレルギー」ということですね。

 

 

寝苦しい暑い夜→うだるような暑さのお昼

肌寒い夜→いつまでも暑くてバテそうなお昼

 

 

寒いと感じる夜と暑いと感じるお昼という寒暖差が良くないんですね。

一日に暑い、寒いと繰り返すと

体が気温に適応しようと頑張り過ぎてしまい

「寒暖差疲労を起こすのだそうです。

 

「寒暖差疲労」は血流を悪くするので

体が冷えてしまい

頭痛や肩凝り、冷えてお腹が痛くなったり

様々な所に不調をきたします。

 

そして冷えが進むと免疫力が下がる。

 

つまり、これから一番大事な

 

 

インフルエンザ・新型コロナウイルスへの

抵抗力が付けられないかもしれません!

 

 

これって一番恐ろしいですよね。

私は自分の寒暖差アレルギーが

コロナの感染と関りがあると知って

正直焦ってしまいました:(´◦ω◦`):

 

とにかく一日も早く寒暖差アレルギーを治したい!

免疫力を上げないと!

 

そこで、

 

 

気象病、寒暖差アレルギーの対策は

 

とにかく体を冷やさない。

温めること。

 

これに尽きます。

 

 

体を温める食品を摂る

 

内側から温めるにはやはり食事ですよね。

生姜やニンニク、

納豆などの発酵食品、

かぼちゃや人参、蓮根などの根菜類など

体を温めてくれる食材を取り入れることは大切です。

 

 

我が家ではそろそろ

娘が朝食にミネストローネスープを食べます。

一度に沢山の野菜が食べられて

しかも体を温めてくれる朝ご飯です。

晩ご飯にはけんちん汁や豚汁を作ります。

お味噌汁も良いですよね。

色々な野菜を入れて、おかず代わりにもできますね。

 

 

体を外側からも温める

 

我が家では娘が寒くても膝上のスカートをはきます。

これが一番体を冷やしているのではと話すのですが

こだわりの強い娘はとにかく

「ロングスカートは嫌い」

「デニムも好きじゃない」

と譲りません。

 

ただ、

20代後半くらいから

冷えてお腹を壊したりすることが多くなり

少しずつ意識が変わって来たのか

スカート丈は譲りませんが

もこもこのあったかタイツをはいたり

ヒートテックのタイツをはくようになりました。

 

幾ら食事に体を温める食材を増やしても

外出する時などに肌を露出した洋服では

あまり意味はないでしょうね。

 

若いうちは気にしていなくても

女性は年齢を重ねる毎に体に影響が出てきます。

出産や更年期など

後々に辛い思いをしない為にも

体を冷やさないように気を付けた方が良いと思います。

 

 

今日の朝の番組では

首回りを温めることも勧めていました。

首には太い血管が通っているので

スカーフやストールを巻くと良いそうです。

 

私も試そうと思ったのは

腰骨辺りにカイロを貼って温めること

仙骨という所に沢山の血管が集まっていて

その辺りを温めることで体全体が温まるそうです。

 

 

 

体を動かすことで温める

 

 

軽く運動をした方が良いということですね。

確かに

私も娘もかなりの運動不足です。

 

毎晩階段に両足の前半分を載せて踵を浮かせたら

ゆっくりと踵を上げ下ろししてふくらはぎを鍛える。

これは長い間続けています。

ちょうど番組でも

踵を上げながら台所仕事をすると良いと言っていました。

でもこれだけでは運動しているとはとても言えません。

 

洗濯物を干す時に

 

1枚ずつしゃがんでカゴから洗濯物を取り出して干すと

スクワット運動になって良いと言っていました。

キツイかな。。

でもやってみようかと思っています。

 

 

体力がないと

気圧の上昇、低下や寒暖差に対応できなくて

体が疲れてしまうので

毎日コツコツと運動を続けることで

気象病、寒暖差アレルギーが改善するのだそうです。

 

 

 

 

 

私がたまたまアレルギー体質で

秋の花粉やホコリを吸って酷い鼻炎を起こしているのかもとか

色々と勝手に理由をつけて

「この時季のこういう症状はどうにもできないもの」

と決めつけていましたが、

 

番組では高木美保さんが私とほぼ同じ症状に苦しんでいて

突然鼻水が止まらなくなったりすると言っていたので

自分だけではなかったと知ったことで

少し気持ちが楽になりました。

 

 

 

まとめ

 

 

まだまだしばらく寒暖差の大きな時期は続きます。

直ぐ近くに来ている台風で頭痛やめまいを起こしている人も

今年の台風がこれで終わりとは限りません。

 

 

 

今の不調はずっと付き合っていくものではなく

改善するものだと分かったのですから

ちょっと頑張って

栄養を摂ったり、体を動かしたりしてみませんか?

 

 

私も頑張ります!(`•ω•´๑)

そして少しでも良くなったら

娘にも薦めてみたいと思います。

 

 

 

 

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中日新聞より

 

 

 

www.nhk.or.jp

 

www.d-yutaka.co.jp

 

 

お世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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