暖かい日が続いていますね。
今日も気分良くスタートできましたか？
私は昨夜はツール・ド・フランスの番組を見ていて
気付くと日付が変わっていて
慌てて歯磨きをしてお布団に入りました。
寝る前にココアを飲んで
ぼんやりほっこりしていると
ついつい寝るのが遅くなります。
気を付けないといけません。
そうそう、
先週末に健康診断の結果を聞きに
お医者さんに行きました。
結果は、いたって健康！
ただ、中性脂肪の数値が少し高いとのこと(´・ω・｀)
先生は
「絶食して検査しない限りこれくらいの数値は出るからね～」
って
気にしなくて良いと言っていましたが
やっぱり気になります。
ところで
中性脂肪って、結局何？
うん、そうそう。
ぽっこりお腹になるとか
体に良くないとか
テレビのCMなどでよく目にして気には掛けていますが
まず最初に中性脂肪があやふやです(￣ー￣；
中性脂肪とは
中性脂肪とは、名前の通り脂肪の一種で、英語名を「トリグリセライド」「トリグリセリド」といいます。
（Kracie.co.jpより）
いやいや、それでは分からんww
食事をしている間に取り入れられた脂肪が
腸で吸収されて血液の中に入っていくのが
「外因性トリグリセライド」
一度肝臓に取り込まれた脂肪が
再び分泌されて血液の中へと入っていくのが
「内因性トリグリセライド」
ふむ。
2種類あるとのこと。
そして、血液の中にはこの中性脂肪の他に
という脂肪が合って
確かに、その二つが一番耳にする名前ですね(￣ー￣)
動脈硬化の原因になると…
動脈硬化って
血管の内側にその「コレステロール」などが貼り付いて
その所為で血管が細く、硬くなって血の巡りが悪くなる。
そしてこの動脈硬化というのは
体のあちこちで起きる可能性があるそうです。
脳へ流れる血管がこれになると「脳梗塞」
大動脈では「解離性大動脈瘤」などなど。
恐ろしい…:(´◦ω◦｀):
父が一度軽い脳梗塞になったことがあります。
回復はしましたが
最初は言葉がまともに発せられないほど口が歪み
手足も麻痺していました。
重い症状だと死に至ることも。
ところがっ！
そんな恐ろしい病気の原因になる中性脂肪ですが
全部なくなってしまえ！というわけにはいかないようです。d( ･ω´･+)
中性脂肪は
体の中にエネルギーを蓄えるという意味ではとても重要。
私たちが生きていくのに不可欠な「ブドウ糖」
この「ブドウ糖」が不足するのを補ってくれるとのこと。
ところで、ブドウ糖とは
自然界に最も沢山存在している「糖」
果物やハチミツに含まれている「単糖類」の一つ。
血液の中にも「血糖」として含まれているそうです。
あぁ、「血糖値」ってこの値のことなのね！d(￣▽￣o)
ご飯やパンなど
食べたものからも分解されて
腸で吸収されて体のために働いてくれているそうです。
体のため、その中でも特に
脳の働きを活発にするために役に立ってくれているとのこと。
ブドウ糖が低下すると
思考能力が落ちて、集中力もなくなりイライラも増える。
更に体の色々な部分への指令を出すことができなくなって
様々な障害が出てくることもあるそうです。
そのブドウ糖が不足した時に
不足分を補ってくれるのが「中性脂肪」
「中性脂肪」って絶対に増やしたくない！
だから少なければ少ないほど良い。
そう思っていたので驚きました(￣ー￣；
でもやっぱり
役に立ってくれるのはほどほどの量。
それよりも沢山
つまり余分な中性脂肪は
肝臓や血液の中などに吸収されて
肝臓で増えると「脂肪肝」になったり
皮下組織で増えれば皮下脂肪になって
「肥満」になったりするのだそうです。
やっぱる困りますよね(・ε・｀*)
私が直ぐに気を付けられることは…
- 乳性脂肪の多いもの（バターやクリーム）を控える。
- 脂質の多いもの（牛肉や豚肉）を控える。
- 糖質の多いもの（果物、ハチミツ、ケーキ、ジュースなど）を控える。
う～ん…
糖質の多いもの…
甘いものは結構好きなのでキツイなぁ(￣ー￣；
でも
控えないとどうなるか。
考えると怖いので気を付けてみることにします。
その他
調理をする時に湯通しをして余分な脂を落としたり
電子レンジを使って蒸したりすることも良いそうです。
あとは
食事で中性脂肪値が上がるのは普通にあることなので
余分な分は運動をして消費するのが良いと書かれていましたv(￣∇￣)
↑
とっても細かく書かれていました。
これを読んでサクッとまとめただけなので
気になる方は読んでみて下さい。
コロナでおうち時間が長くなって
ついつい食べ過ぎたり
おやつの回数が増えたり
外に出て体を動かす機会も減っています。
まだまだ長い付き合いになりそうなので
食べ物や調理の仕方に気を付けたり
家の中でストレッチをしたり
家の近くを散歩したりして
できる範囲で良いので
意識して減らして行けたらと思います。
ひとまず
来年の健康診断では
先生にフォローされなくても
数値が基準値を超えていないように
気を付けて過ごしてみようと思います(￣ー￣)
