好きなことを大切にして生きてみる

ストリートビューで世界中を旅したり、好きなことを大切にして生きてみようと思います

スポンサーリンク

ツール・ド・フランス2024 第10ステージを振り返る (ほとんどオルレアンの街歩き)

こんにちは~!

 

本当は昨日更新しようと思っていたのですが

また街歩きに時間を掛け過ぎてしまいました💦

 

 

とりあえず一昨日のステージの振り返りをサクッと

 

 

 

 

 

 

 

今大会、何度もステージ優勝を逃していた

フィリプセンがようやく輝きました✨

 

昨年は4勝ぐらいしたのかな?

とにかく大活躍だったフィリプセン。

今年もかなり行くだろうと思っていたのですが

スプリントで良い所まで行くけれど

ギルマイに持って行かれる場面があったり

フィニッシュ直前の斜行で降格になったり。

 

本人もストレスが溜まっていたでしょうね。

昨日は爆発!な走りをみせてくれました!

 

 

 

って、

レースの感想はシンプルw

 

一昨日は素敵な景色を楽しめたので

その辺りをもう少しご紹介しますね(o´・ω-)b

 

 

 

 

一昨日のステージは

 

オルレアン>サン=タマン=モンロン

 

私はフランスの街のことや歴史のことは

ツールに関わること以外ほとんど分からないので

知らなかったのですが

地名を聞いた娘が

「オルレアンの乙女やん」

って

 

???

「知らないの⁉ ジャンヌダルクのことだよ」

 

???

 

 

ということで

調べてみました。

 

 

フランスと英国の間で起きた

百年戦争の末期に

フランス最後の主要都市だったこの街を落とそうと

英国が攻めてきた(オルレアン包囲戦)時に

ジャンヌ・ダルクが現れてこの街を解放したのだそうです。

 

ここでオルレアンが陥落していたら

フランスは英国に取られていたのですね。

 

 

それはジャンヌ・ダルクが街に入って

たった9日間で起きた出来事だったとのこと。

そのため「奇跡を起こした」と言われ

彼女はこの街、そしてフランスの

救世主と呼ばれるようになったのだそうです。

 

 

 

 

オルレアン - Wikipedia

詳しくはオルレアンの歴史の辺りにあります。

 

 

 

 

えっと…

そのことが「オルレアンの乙女」に繋がってるのかな

それから、彼女は聖人で

13歳の時に「神の声」を聞いたのだそうです。

その神の声に従いオルレアンに向かったとか…

 

ふむふむ。

 

 

ジャンヌ・ダルク - Wikipedia

ジャンヌ・ダルクを詳しく調べたかったのですが

あまりに長文でまだ読み切れていません( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

というようなお話のあるオルレアン

一昨日のステージのスタート地点でした。

 

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

バックの建物が美しいですね♡

これは…

オルレアン大聖堂、ではなくて

サント・クロワ大聖堂Cathédrale Sainte-Croix d'Orléans)」

だそうです。

 

 

 

www.tourismeloiret.com

 

 

公式サイトがありました。

 

1287年に建設が始まり

1829年の5月8日に正式に落成されました、とあります。

とても長い時間を掛けて建てられたのですね。

 

長さが140メートル、幅は53メートル。

尖塔の高さは106メートルで

フランスのゴシック様式の大聖堂でも

5本の指に入る大きさだそうです。

 

 

オルレアンが解放された後に

ジャンヌ・ダルクも礼拝したそうですが、

宗教戦争の時に焼け落ちてしまい

19世紀に建て直されたとのこと。

 

その際に造られた

ジャンヌ・ダルクの生涯を描いた

ステンドグラスなどが見どころだそうです。

 

 

 

聖十字架大聖堂は珍しい教会の 1 つであり、

おそらく世界で唯一、その柱に十字架がない教会は、

教会の奉献を思い出させます。

(公式サイトより引用)

 

 

柱に十字架がない…?

ちょっと訳が不明なのですが

とりあえず世界でも珍しい大聖堂のようですね💦

 

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

大聖堂のインスタもありました。

美しい礼拝堂やステンドグラスが写っています。

息を呑む美しさですね。

 

周りに飾られた旗?はどうやら

ジャンヌ・ダルクのお祭り用かなと…

他の画像では何も飾られていない

整然とした礼拝堂も写っていました。

 

お祭り仕様の礼拝堂は美しいというより

どこか凛々しい印象にも見えます。

ジャンヌ・ダルクのイメージなのかもしれません。

 

 

 

おぉ~

 

こ、これは…

 

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

後ろがカッコ良くないですか⁉

 

google mapで降りてみたのですが

良い場所に降りることができませんでした。

 

これまで幾つもの街の大聖堂を見てきましたが

案外後ろ姿が荘厳で近寄りがたいというか

カッコ良くて好きだなと思うものがありました。

このセント・クロス大聖堂もその一つです!

 

。。。メモメモ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先程のレースの画像はちょうどこの前辺りです。

ここから真っ直ぐに選手たちが走ったと思われる道が

ジャンヌ・ダルク通りだそうです。

このストリートビューでくるっと後ろを向いて

白く美しい建物の間を歩いてみて下さい。

しばらくしてからまたくるっと振り返ると

ジャンヌ・ダルク通りとサント・クロワ大聖堂が

とても美しくて溜め息が零れます♡

 

 

 

この街では1435年から

「Fêtes de Jeanne d’Arc」

が開催されているとのこと。

先程の大聖堂の礼拝堂の飾りは

その時のものなのでしょうね。

 

 

 

 

一昨日の絶景はもう一つ!

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンボール城Château de Chambord)といって

先程のオルレアンなど

フランスの歴史に関わる様々な都市を流れる

ロワール川の渓谷にある

300を超えるお城のなかで最大のお城だそうです。

 

えっと、

フランス王フランソワ1世のために建てられたと…

 

 

あぁ

フランスの歴史って調べ出すと面白い!

私、本当に歴史が苦手だったので

今頃になって必死に調べています💦

 

キリがないな…

 

 

元々はフランソワ1世の

狩猟小屋が始まりだったようで

実際には時々?

合わせて7週間ほどしか訪れなかったと。

最初のお城が長期滞在用ではなかったから

そうですよね、「狩猟小屋」ですからw

 

 

 

 

シャンボール城 - Wikipedia

これも深堀すると長そうなので

気になる方はこちらでどうぞm(_ _)m

 

 

 

 

シャンボワール城は今では「フランスの庭」

と呼ばれているそうです。

1981年に

「シャンボールの城と領地」として

世界遺産に登録

2000年には新たにその指定範囲が広がって

シュリー=シュル=ロワールから

シャロンヌまでの約200キロが

ロワール渓谷に組み込まれたとのこと…

よく分かんないな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地図だとこんな感じ。

この辺り一帯がロワール渓谷なのね。

 

このロワール渓谷が2000年に

「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」

として世界遺産に登録されたことによって

先に登録されていたシャンボール城

ここに含まれることになったそうです。

 

 

 

 

 

ふぅ…

 

 

ここを書いている今、

既に昨日の第11ステージを早くまとめたくて

焦っています💦

 

 

ということで

折角の美しい街や景色でしたが

バタバタな状態での紹介となりました。

 

 

明日は絶景はなし!(多分)

 

違う、明日じゃなくて今日の夕方にも

更新できると思います。

 

 

まだ感動が残っているので

一気に準備できそうな気がします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【スポンサーリンク】