昨日、私の暮らす街では
キムタクさんが信長まつりの騎馬武者行列に参加したことで
大盛り上がりでした。
私はテレビで見たのですが
もう大興奮！
もう見惚れてしまいました。
キムタクさんはね、何ていうか、凄い。
馬に乗った姿を見た時は
もう信長そのもの。
鳥肌が立ちました。
実際に会場で見た人たち
昨日は眠れなかったと思いますw
もしかしたら今日も…
うん、しばらく夢心地でしょうねw
私もテレビで見ただけなのに
凛々しい姿が目に焼き付いています。
伊藤英明さんは
本当にこの街を大事にしてくれる人。
毎回毎回、仕事で一緒になる役者さんを
お気に入りのベトコンラーメンのお店に連れて行くのです。
あぁ、今日はこの話ではありません(￣▽￣;)
でも、とにかく伊藤英明さんは
この街のことをいつも考えてくれている人。
キムタクさんと信長まつりを盛り上げてくれて
感謝しています。
ということで
本題に入ります。
世界のあちこちで開催される
クリスマスマーケットを巡る旅。
今回は
「トゥルク」です。
トゥルクとは
電車で西に約170キロ。
「フィンランド最古の街」とありました。
1840年代末まではこの都市が
フィンランドで最も人口が多い都市だったとのこと。
現在は第三の都市と言われているようです。
トゥルク港はフィンランド有数の港で
年間300万人を超える人たちが
この港からスウェーデンやオーランド諸島などへ
観光などで移動をするのだそうです。
Wikiさんによると
1996年にこの街は
「フィンランドのクリスマス都市」
正式に認められたような話が書かれていました。
クリスマス都市…
どんな街なのでしょう♪
12月の平均最高気温は-0.1度…
フィンランドですもんね(￣▽￣;)
Google mapで街に近付くと
トゥルク城が目に留まりました。
ちょっと見てみますね。
トゥルク城
Turun linna
渋い…
かなり歴史あるお城といった印象。
花崗岩でできているようですね。
調べてみると
13世紀の半ばに建てられた
国内最古の城とのこと。
ただ、フィンランドではなく
この街を統治していたスウェーデン王国の城として
建てられ要塞として使用されていたのだそうです。
長い歴史の中で
要塞としてだけでなく、兵舎や倉庫として
時には刑務所として
またある時には宮殿、政府の執務室としてなど
破壊、修繕を繰り返しながら現在の姿となっているようです。
で、
現在は歴史博物館だそうです。
様々な骨董品や歴史を物語る陶磁器や衣装が展示され
中には、フィンランド独立の時に
日本が支援のために送った武器の大砲なども
展示されているのだそうです。
サクッと行きたいので中は見ませんw
詳しくはこちらとか良いかもです。
↓
お城の前を流れるアウラ川を4kmほど上ると
大聖堂がありました。
日頃自転車のルートを見ているので
移動の基準が自転車ですww
トゥルク大聖堂
（instagramよりお借りしました）
Turun Tuomiokirkko
こちらも渋い！
トゥルクの駅から歩いて直ぐにある大聖堂は
塔の高さが約100メートル！
1300年頃に建てられた
フィンランド福音ルーテル派の教会で
最も重要なフィンランド建築の建物の一つですが
1827年に火災（トゥルク大火災）があり、
この建物はその後再建された姿のようです。
↑
今回はクリスマスマーケット巡り。
大聖堂の中の様子はこちらがお薦めです。
ここでプチ情報。
街を流れるアウル川を挟んで
東側には大聖堂が。
西側にはトゥルク中央駅がありまして
東側（大聖堂側）が「川のこちら側」
西側（トゥルク中央駅側）が「川の向こう側」
と呼ぶのだそうです。
ホント、プチな情報でした(￣▽￣;)
それにしてもこのインスタ画像
正面の大きな木が
もしかして…
（instagramよりお借りしました）
やっぱり！
この大聖堂の前でクリスマスマーケットが
開催されるようです。
（instagramよりお借りしました）
大聖堂の前には広場があり
そこで開催されるクリスマスマーケット。
手編みの靴下や手袋を売るお店が沢山並び
ジンジャーブレッドクッキーや温かい飲み物を楽しみながら
ゆっくりと買い物を楽しむのだそうです。
飲み物は「グロッギ」といって
ベリージュースにシナモンやカルダモンといった
スパイスで味を付けて温めたものだそうです。
（instagramよりお借りしました）
サンタさんとはちょっと違うなぁ
って思って調べたら
こちらはクリスマス・エルフの
トゥイケとトルステイと…
クリスマス・エルフとは
サンタクロースと一緒に住んでいて
助手として働いている妖精さんだそうです。
あぁでも国によっては
サンタクロースに雇われたスパイとか
監視員だとか言われているとも書かれていました。
私は妖精さんだと思うことにしますw
（instagramよりお借りしました）
クリスマスの都市として認められたことが
関係あるのでしょうか
この広場ではクリスマスイヴに
クリスマスの平和宣言が読み上げられるそうです。
クリスマスの時期に悪いことをしないように。
「平和に過ごしましょう」というような宣言。
そしてこの時期に犯罪を犯すと
普段よりも重い罰になりますよという宣言だそうです。
他のフィンランドの街でも宣言があるそうですが
この街が昔首都であったことから
テレビで全国に向けて放送されるほど有名なのだそうです。
昔首都だったから。
「クリスマスの都市」は関係ないのね(￣▽￣;)
で
その宣言が行われる大聖堂前の広場が…
大聖堂周辺のはずなのに見つからない…
ブリンカラ・マンション
Brinkkala Mansion
ありました！！
この建物の前で宣言が行われます。
って、この建物は…
記録としては16世紀頃の建物なのかな？
ホテル…
やはりこの建物もトゥルク大火災の時に被災したようで
その後再建、市庁舎として使用していたようです。
1998年に修復されて治安判事裁判所となっているとか。
うん、2階には治安判事裁判所。
この部屋のシャンデリアや家具は被災を逃れたのかな？
とても価値のある物と書かれていました。
ほかには、幾つかの会議場とイベント会場。
「クリスマスピースルーム」という部屋が
2階にあるけど何だろう…
7人まで入場、ちっちゃw
中庭は「ブリンカラの中庭」と名前があり
約680㎡あるそうです。
1886年以来、
クリスマスの平和宣言が行われる場所として
有名と書かれていました。
先日のドイツでは
散策できるポイントが見つからなかったのですが
今回はありましたよ(*^ｰﾟ)v ﾌﾞｲ♪
先程のトゥルク大聖堂の前です。
落ち着いた色合い。
美しい街ですね♡
ぐるぐる廻っていると
上のストビューのブリンカラ・マンションの前にも行けます。
ゆっくりと散策してみて下さい♪
トゥルク城の上空。
ここでは街が見渡せます。
足元に見えるのはトゥルクの港でしょうか。
フェリーターミナルと書かれています。
遠くはバルト海。
手前は…
右側はルイッサロ島といって
トゥルク城の王様たちが狩猟を楽しんだ島があり
現在は自然保護公園や植物園などがあるようです。
左側はヒルヴェンサロ島。
スキー場やキャンプ場があるので
トゥルクの人たちも遊びに行くのかもしれません。
それにしても良い景色ですね！
あぁ
今回はほぼ街歩きw
クリスマスマーケットを調べるつもりが
色々と面白い情報が出て来て
長くなってしまいましたw
クリスマスまでに幾つも廻りたいので
もう少しサクッと行きたいと思います。
反省。。 （´・ω・`）ｼｮﾎﾞｰﾝ
↑
お世話になりましたm(_ _)m
