こんにちは (*ゝω・*)ノコンチャ☆・゚:*:゚
久しぶりにストリートビューで旅をします。
今日は8月13日。
台風がそろそろ静岡に上陸かという時間です。
もう少しこちらも影響があると思っていましたが
朝から真っ青な空w
暑くて暑くて
でも台風の進路にあたる地域は
この後お天気が荒れるのでしょうね。
帰省されている方とか
あと、東京では確かコミケもあったような…
更に東北や北海道はこれまでにも雨が沢山降って
被害が出ている地域もあるのに
まだ降るかもしれないなんて
不安な週末ですね。
あまり大きな被害などなく
台風が過ぎ去ってくれることを願っています。
では、
久しぶりのストリートビューの旅。
今回はノルウェーです。
今週木曜日から
アークティックレース・オブ・ノルウェーが始まっています。
このレースの面白さはとにかく絶景が見られること!
イタリア、フランス、スペインなど
大きなレースももちろんお城や教会、
古い街並みや可愛い村の景色などが楽しめますが
壮大な自然の景色を堪能できるのはやっぱり
アークティックレース・オブ・ノルウェーなのです!
ファー!絶景オブ絶景!
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】ブエルタ🇪🇸8/19開幕 (@jspocycle) 2022年8月12日
Cycle*2022 アークティックレース・オブ・ノルウェー 第2ステージ
【モーシェーン 〜 ブレンネイスン】154.3km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜#ArcticRace #jspocycle pic.twitter.com/IOl9wo0sfR
納涼🎐〜
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】ブエルタ🇪🇸8/19開幕 (@jspocycle) 2022年8月12日
地質というか岩の種類が普段見かけるものと大幅に異なっていますよね...?
Cycle*2022 アークティックレース・オブ・ノルウェー 第2ステージ
【モーシェーン 〜 ブレンネイスン】154.3km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜#ArcticRace #jspocycle pic.twitter.com/UudLXsvn34
これもう神域とか聖域なんじゃないですかね?
— J SPORTSサイクルロードレース【公式】ブエルタ🇪🇸8/19開幕 (@jspocycle) 2022年8月12日
心が洗われてしまいますよっ🙏
Cycle*2022 アークティックレース・オブ・ノルウェー 第2ステージ
【モーシェーン 〜 ブレンネイスン】154.3km
〜J SPORTSオンデマンドでLIVE配信中〜#ArcticRace #jspocycle pic.twitter.com/Xx0PsNqlo7
↑
こんな感じ。
残念ながら今年はお天気が荒れていて
現地から画像が届かなかったり
途中で画像が乱れてしまったり
でも、どんよりとした鉛色の空や
茶色に濁った川の水も
これはこれで味のある良い色合い。
なんて
北欧というだけで
かなり贔屓目に受け止めている自分がいます( ̄▽ ̄;)
では、
今回はそんなノルウェーの中で
最終日の舞台となるトロンヘイムを調べます。
トロンヘイムとは
(場所)
ノルウェー中部、
ソール・トロンデラーグ県に属する第3の都市。
(トロンハイムとも言うそうです)
ノルウェー王国最初の首都でもあるそうです。
(歴史)
997年にヴァイキングの王だったオーラヴ1世が
ニード川の河口の地域に都を築いたのが
ノルウェーの首都となったこの地「ニーダロス」だそうです。
ニーダロス…
トロンヘイムじゃない…
トロンヘイムという名前は
1905年に独立した時にニーダロスに戻す話もあったようですが
「トロンヘイム」という名前の方が人気があったそうで
そのまま現在に至るまでトロンヘイムの名前が残っているのだそうです。
1940年の4月。
これがノルウェーの戦いとか。
その時にはこのトロンヘイムに侵攻初日にドイツ軍が上陸して
市内は占領されてしまったとのこと。
1945年までドイツの占領下にあって
この街はドイツ海軍第13潜水隊群の拠点だったそうです。
当時ドイツ軍はこの街の南東約15kmの場所に
人口30万人の新都市を建設して
ドイツ海軍最大の基地を造ろうとしていたのだそうです。
ナチス・ドイツの侵攻…
この国にもそんな歴史があったんですね。
こうしてストリートビューであちこちを廻り始めると
本当に本当に
どの国のどの街も歴史を遡ると「戦争」があります。
これまでは
学校で勉強した日本のこと、アメリカのこと
ザックリとしか知らなくて
世界中の至る所で戦争はあって
攻撃する国、される国、街。
そういう歴史のない所なんてないのかな…
そんな風に思ってしまいます。
気になる観光スポット
ニーダロス大聖堂
(instagramよりお借りしました)
Nidarosdomen
歴史の話に合った「ニーダロス」という名前が
付いた建物ですね。
1070年に建設を開始。
1320年頃に完成したのだそうです。
巡礼者は大幅に減少したとこのこと。
少し前(1531年)には大火に見舞われたとの表記が。
その頃には既に財政難になっていたことから
大聖堂の一部だけが再建され
残りはそのまま放置状態だったそうです。
その後18世紀初めに落雷でまた火災があり
どんどん傷みが進んでしまったのだそうです。
1818年、カール・ヨハン王の戴冠式がここで行われた頃から
大聖堂の修復を望む声が国民の中で大きくなり
1869年にいよいよ修復工事が始まったのだそうです。
1969年には大聖堂の再建完了の宣言と共に
修復100周年を祝ったとのこと。
ただ、公式の完成は2001年とか。
すみません。
大聖堂のサイトとWikiさんでごちゃごちゃに💦
パイプオルガンが有名だとか。
見付けられるかな…
ちょっと薄暗くて美しいですね。
正面の十字架の向こうの壁面にあるのが
「シュタインマイヤー・オルガン」
1930年にドイツのオルガン製造会社
「GFシュタインマイヤー」が製造。
メインのオルガンで1万本以上のパイプがあるそうです。
右にぐるっと向いてみるともう一つ。
「ワーグナー・オルガン」
バロック様式のオルガンで
ヨアヒム・ワーグナーが製作。
1741年に完成したそうです。
こちらの方がメインのオルガンより古いですね。
もう1個あるようですが
このストリートビューでは見えないかな?
「合唱オルガン」と表記がありました。
そうそう、ここには
ニーダロス大聖堂聖歌隊や
ニーダロス少年合唱団、ニーダロス少女合唱団
とかあるようで
この合唱オルガンは聖歌隊などによる
合唱の際に使用されるのでは…
適当( ̄▽ ̄;)
↑
オルガンについて詳しくはこちらをどうぞ。
あぁキリがない。
移動しましょうw
クリスチャン要塞
(instagramよりお借りしました)
Kristiansten festning
インスタを見ても長閑な印象で
手前に砲台が無ければ要塞とは思えませんでしたw
1682年に建てられたという白壁の要塞。
1864年頃まで使われていたようです。
青々とした草が生えた丘の上に建っていて
周辺は石造りの城壁が囲んでいます。
今は博物館になっているそうですよ。
この丘の上からはトロンハイムの街が一望できるとか。
降りてみようかな…
綺麗だなぁ…
先日デンマークにも行きましたが(ストビューで)
北欧って街の色が良いですね。
ツールで廻るフランスとはちょっと違う。
イギリスとも…ちょっと違うなぁ。
季節にもよるでしょうか。
見ているだけで心が落ち着きます。
あら、ここはサクっと行けたわw
うん、もうちょっとシンプルにまとめる努力を。
跳ね橋
(instagramよりお借りしました)
Gamle Byblo
市内を流れるニデルヴァ川に架かるお洒落な橋。
1682年に作られたそうです。
当時は跳ね橋として使われていたそうで
今でもその名前で人気の観光スポットだそうです。
この門の人気の理由はもう一つ。
ここでキスをした二人は永遠に恋が続くと。
「幸せの門」なのだそうです。
橋を渡って周辺を散策できますね。
向こうの左手に見える倉庫群がまたお洒落♪
北欧らしいカラフルな景色が良いですねぇ。。
ニデルヴァ川両岸はとにかく可愛くて
ここで写真や動画を撮る観光客はとっても多いそうです。
分かるわ~
舟からの画像かと思ったら違いましたw
でも綺麗。。
川の色も良いですね。
目に癒しをくれます。
バックランデット旧市街
Bakklandet
落ち着いた雰囲気が良いですね。
跳ね橋を渡った直ぐの辺りは旧市街ですが
この街の若者に人気のエリアのようです。
石畳にカラフルな建物。
トロンヘイムの保存地区にもなっているそうです。
お洒落な雑貨屋さんやカフェがあるそうですよ。
かなり広い範囲を散策できます。
お時間があれば是非♪(。・ω・。)ノドウゾ
人気のカフェは「Antikvariatet」と…
(instagramよりお借りしました)
あらら、
こういう日もあるそうですw
店内は本がずらりと飾られていて
窓からニデルヴァ川を眺めることができるそうです。
そっか…
ノルウェーだもんね。
雪が沢山降る。
そういえば、雪景色が全然ないw
大聖堂から跳ね橋を渡るだけ。
その先にクリスチャン要塞があるので
途中ふらっと立ち寄れる所です♪
さてと…
かなり調べる範囲が狭いなぁ…
もうちょっと足を延ばして…
ブルマクリッペン
(instagramよりお借りしました)
Burmaklippen
トロンヘイムの街中からバスで約20分。
そこから10分程ハイキングをして着くそうです。
有名なのはこの崖に突き出た岩。
舌に似ていることから
「トロールの舌」とも呼ばれているそうです。
舌の上から見えるのは森林とその向こうに
トロンヘイムのフィヨルド。
ストビューでは見付からなくて…
↑
こちらの2枚目に
トロールの舌からの夕暮れの絶景が見られます。
それにしても
ここに立つのって勇気がいりそうなのに
みんな凄いなぁって思っていたのですが
インスタで2枚目、3枚目って見て行くと
恐る恐る立っている写真とか
顔が引きつっている写真とかあって
結構みんな勇気を振り絞って撮影したんだなぁって
ちょっとフフッ♡ってなりましたw
街の中とは全然違う
「大自然!」っていう感じが良いですね♪
折角だから足を延ばして
こういう場所にも行ってみたいものです。
さてと
そろそろおしまいに。
街に戻りましょう。
ティホルターネット
(instagramよりお借りしました)
Tyholttårnet
1985年に建設された電波塔。
アークティックレース・オブ・ノルウェーの最終日
明日のフィニッシュがこの辺りかもしれません。
高さは126mと現在ノルウェーで最も高い建物だそうです。
展望台とレストランがあるとのこと。
レストランは高さ81mにあって
1時間に1回転するので
トロンヘイムの景色を眺めながらゆっくりお食事できます♪
あぁ北欧らしい店内。。
ちょっと画像がずれてしまって残念ですが
左を見ると窓の外に街並みが見えます。
この辺りはストリートビューの画像が少なくて
なかなか景色が見れませんでした。
首都のオスロとかならもう少し色々見れたかなぁ
今度また行ってみたいと思います♪
そうそう!
上の電波塔をインスタで探していた時
電波塔の上空にオーロラが出ている画像がありました。
この辺りは街でオーロラが見えるってことですよね!
素敵~♡ (*´ー`*)
死ぬまでに一度はオーロラを見てみたいです。
ではでは、
今日の旅はこれでおしまい。
次回は…
いつ行けるかなぁ
19日からブエルタが始まるので
スペインの街をどこか旅出来たら良いなとは思います。
↑
お世話になりましたm(_ _)m