さて、今日も昨日の振り返り。
途中でバルデとキンタナ、モレマが落車に巻き込まれました(><)
バルデはジャージーが破れて痛々しい姿でした。
アラフィリップも終盤に失速。
二人ともフランスの英雄です。
地元はガッカリという感じですね。
イネオスのベルナルも終盤力尽きてしまいました。
前半期待の声が大きかった選手たちが
次々と順位を落として行った気がします。
ラストのピュイ・マリーは見応えがありました!
シャフマンが頑張って上りに入りましたが
その前に給水に失敗、補給食も思うようにいかず
イライラで大丈夫かなぁ。。
スタミナ持つかなぁ。。
持ちませんでした(^^;
代わりに同じボーラのケムナが頑張りましたが
マルティネスの倍返しアタック!
パワーが違いました。
ゴール前はギュンギュン
寄せ付けることを許さず
ハートマークの余裕でフィニッシュ♡
力強い走りに盛り上がっていて
ハートマークは後で知りましたw
レース終了後に映りましたね。
みんな本当にツールドが大好き!
心待ちにしていたことが伝わります。
モヤモヤっと写ってしまいました(-_-;)
高い高い山の上に
レースを楽しみにこんなにも多くの人が訪れていました。
毎年こんな感じ、これ以上ですが、コロナでも。。
本当は今回は登ってはいけなかったとか。
でも来ちゃった!って感じでしょうか。
感染拡大が心配です。
最後の急勾配の中でのつづら折り。
ここだけオレンジだなぁと気になりました。
栗村さんが「オランダコーナー」と言っていたので
オランダカラーのオレンジだと分かりました。
ツールドでは有名な「ラルプ」という超級山岳のコース上に
オランダコーナーがあったんですね。
ラルプデュエズの頂上まで7つを残す地点にあるカーブが、近年「オランダコーナー」として名を轟かせている。ツールを観戦するオランダ人たちが「ラルプデュエズの観戦ならこの場所に集まろう」と呼びかけ合って大集合する、ちょうどヒュエズの集落のあるあたりのカーブのことだ。
(cyclowired公式より)
それで今回もオランダコーナーがあったみたい。
確かに画像を見ると
コーナー付近にオレンジのTシャツが少し固まっています。
もう少し長く撮って欲しかった。。
ヘリの映像はスピーディー過ぎてもったいないです(-_-;)
結局、昨日のステージで
総合優勝が期待されていた選手が次々10位以下に。
毎日毎日落車の影響でリタイアする選手も出るし。
今年は本当に先の読めないツールドです。
そんな中
観客にいっぱいの笑顔をくれた選手が
#コヌフロワ盛り上げ上手#山岳賞ジャージを満喫
— J SPORTS💛サイクルロードレース【公式】ツール・ド・フランス開催中🇫🇷 (@jspocycle) 2020年9月11日
Cycle*2020 ツール・ド・フランス 第13ステージ
【シャテル=ギヨン 〜 ピュイ・マリー・カンタル】191Km(山岳)https://t.co/OfQbgnM1N1#TDF2020 #jspocycle pic.twitter.com/5rfpc4vrqq
ピンクの水玉ジャージ(山岳賞)だったコルフロワが
長い長いレースのラスト
しかも1級山岳のゴール地点でこのパフォーマンス!
素晴らしい精神ですね!
山岳ジャージーは失ってしまったけれど。。(^^;
とっても輝いていたと思います!
それでは、
今日のステージ。
クレルモン・フェラン>リヨンです。
クレルモン・フェランとは
(場所)
オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏
ピュイ=ド=ドーム県の県庁所在地です。
中央高地にあり
フランスでは最も古くからある街の1つです。
西側はフランスの休火山「ピュイ・ド・ドーム」を含む
火山帯に囲まれた場所。
周辺には広大な自然公園があります。
この街は
フランスを南北で結ぶ高速道路と
東西を結ぶ高速道路の両方が交差しているそうです。
(気候)
夏は暑く激しい雷雨が起こることが多く
冬は寒く乾燥した空気になるようです。
ミシュランタイヤの本拠地としても
知られるこの街は
「クレルモン市」と「モンフェラン市」が
合併してできた都市だそうです。
昨日のステージと同じく
「ピュイ・ド・ドーム県」にあり
街の中の歴史的建造物には
火山から切り出された岩が使用されているなど
独特の雰囲気があるそうです。
気になる観光スポット
Cathédrale Notre-Dame-de-l'Assomption(クレルモン・フェラン大聖堂)
(instagramよりお借りしました)
今回は旅行社さんのインスタを見付けたので
ちょっとラクすることにしましたw
1248年に建設が始まり19世紀に完成したとのこと。
この建物が黒っぽいのも
火山の岩を使っているからだそうです。
重厚感があるというか、
遠くから見ると近寄りがたい感じさえします。
ゴシック様式の装飾の細かさなどが
黒い岩石の色によって
美しさを増しているように思えます。
(近くで撮影した画像を見た感想ですけど(^^;)
(instagramよりお借りしました)
↑
近くだとこんな感じです。
素敵ですよねぇ♪
中にも入れるようで
祭壇や窓のステンドグラスなど
とても美しくて見応えがあるそうです。
塔にも上がれるようですが
曜日によって閉まっているみたい。
訪れる際はご確認を(^^)
歴史的建造物が沢山のこの街ですが
もう一つとても見応えのある教会があります。
Basilique Notre-Dame du Port(ノートルダム・デュ・ポール バジリカ聖堂)
(instagramよりお借りしました)
珍しく日本人の方の画像を見付けました。
とても美しいのでお借りしましたm(_ _)m
教会の中の様子も書かれていましたので
是非目を通してみて下さい。
こちらはロマネスク様式の教会。
。。。
すみません。
あんまりゴシックとかロマネスクとか。。
分かりません。。(-_-;)
分かる人には分かるということでw
宜しくお願い致しますm(_ _)m
こちらも中に入れるそうです。
柱頭彫刻がとても美しいらしく
十字軍騎士や角笛を吹く天使など
他では見られない珍しいものもあるそうです。
地下室にある黒い聖母マリア像も有名だそうです。
「黒い」って。。
もしかして、火山と関係あるのかな。。?
「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」
の一部として登録をされている建物だそうです。(Wikiさんより)
L'Aventure Michelin
この街を有名にしたタイヤメーカーですね。
(instagramよりお借りしました)
クレルモン・フェランの工場は
かなり縮小されたようですが
こちらは工場の横にできた博物館。
車好きな人たちが世界中から訪れるそうです。
(instagramよりお借りしました)
マシュマロマンかと思いましたw
(分かる人には分かるw)
タイヤの歴史や車の歴史を知ることができたり
グッズを買うことができたりするようです。
お子さんと訪れるのも良いかもしれません♪
この他、
Musee d'art Roger-Quilliot(ロジェ・キリオ美術館)
Muséum Henri-Lecoq(アンリ・ルコック自然博物館)
Musée Bargoi(バルゴワン博物館)
など。。芸術に触れることができる施設もあります。
さて、
実はこれ、全部今、12日午後書いてます。
ストックがなくなりまして。。(-_-;)
で、サクサクっと行きたいのに
昨日の振り返りを長くし過ぎました。
この街はこれくらいで。。
最初にこれを知りたかった~(><)
どこかで「ラグビーの街」と書かれていました。
見落としてた~(><)
クレルモン・フェラン
ラグビーの街、だそうです!
さて、
ゴールの前にお昼食べます。。
あれ?
Google mapで
クレルモン・フェランからリヨンを調べると
リヨンって東にあるけど。。
jsportsの公式に今日は西へと一直線って。。
私が調べる「リヨン」で合ってるかな。。💦
不安になってきました。
でも、とりあえず
リヨンとは
(場所)
フランス南東部の都市
オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の首府
メトロポール・ド・リヨンの県庁所在地
1989年から
この街にあるそうです。
。。なんか凄い。。w
交易や金融の中心として栄えたこの街は
中世からヨーロッパの手形交換所として機能していたそうです。
現在も多くのフランスの銀行が本店を構えているとのこと。
(気候)
西岸海洋性気候と温暖湿潤気候の境界にあるこの街は
内陸部の為、冬は4℃前後と寒く
夏は20℃前後と温暖だそうです。
街の真ん中をローヌ川が流れ
西側から流れるソーヌ川と南部で合流しています。
この二つの川と城壁によって守られ
栄えてきた街のようです。
(歴史)
絹織物の交易、金融の都市として栄えた歴史がある中で
1793年にフランス革命の最中
パリの革命政府に対してリヨンで反革命反乱が起こり
それを鎮圧した際に共和国軍によって
「リヨンの大虐殺」が行われたという悲しい歴史もあります。
色々と。。深い街です。
気になる観光スポット
La Basilique Notre Dame de Fourvière(フルヴィエール ノートルダム大聖堂)
(instagramよりお借りしました)
何でしょう。。
とっても美しいのに
とにかくこれっ!っていう画像が見付からず。。(-_-;)
探して探して
戻って探して
ようやくこれかな。。という感じでした。
大きいからか全体がバランスよく綺麗に入っていなくて
案外遠くからの方が綺麗かなと。。
街に馴染んだ建物という印象でした。
1872年~1896年に建てられたとのこと。
更に近付くと外壁?が白いレースみたいで綺麗です。
(instagramよりお借りしました)
内部もとても美しい。。
ビザンチン建築で作られているそうです。
煌びやかで、でも厳かな雰囲気。
画像を見るだけで息を呑む感じです。
Google mapで中に入ってみました。
やっぱり。。息を呑む美しさ。
空気感も十分伝わって来ましたよ(^^)
降りてグルっと廻ってみたら
最初の画像が恐らく正面ですが
街に馴染んで見えたのは
少し離れた、ソーヌ川辺りからの画像でした。
「フィルヴィエールの丘」の上にあるから
「フィルヴィエール・ノートルダム大聖堂」
ということですね。
了解!
Cathédrale Saint-Jean-Baptiste(リヨン サンジャン大教会)
(instagramよりお借りしました)
えっと。。
さっきの教会の画像と違いますよね?
もう画像見過ぎて混乱してます。。(-_-;)
頭痛、肩凝り。。
頑張ります!
どうやらこちらも川の方から見た方が
特徴的な気がします。
(instagramよりお借りしました)
ちなみに
こちらがソーヌ川の方からの画像です。
手前がリヨン・サンジャン大教会
小さいですが、丘の上がフルヴィエール ノートルダム大聖堂
街の景色と調和してとても綺麗で好きです。
正面からだと正直なところ
どの街の教会も見分けがつき辛い。。(-_-;)
おぉ~!
この教会が一番好きかも!
↓
Église Saint Georges de Lyon(サン ジョルジュ教会)
(instagramよりお借りしました)
ん?
日本語が多い。。
日本人の方が結構行かれてますね。
良いなぁ。。♪
また川の方からの画像ですが
私は一番この教会が気に入りました。
他のとちょっと形が違うw
それだけではないのですが。。
これだけ幾つも見てると
やっぱり好き嫌いじゃないですが
自分なりに良いなと思うものと
全然引っ掛からないものが出てきますねw
この教会はお気に入りに保存しましょう♪
Place des Jacobins
歴史的建造物が恐ろしく沢山あります。
凄い街です。
ちょっと教会ばかりで疲れた。。
広場で休憩です(^^;
(instagramよりお借りしました)
街を流れる二つの川
その間にあるホッと一息という感じの広場です。
この広場から四方八方へ道があります。
待ち合わせに最適とありました。
街の中は歴史を巡るツアーや散歩
サイクリングなど色々な観光プランを楽しむ人が多く
私のようにw ここで休憩という人も多いようです。
Place Bellecour
(instagramよりお借りしました)
直ぐ南側に更に広い広場が。
ベルクール広場というそうです。
ただ、本当に「広場」とのこと。
画像を探しても敷地?という感じで
調べたら6ヘクタール⁉
フランスでも最大の広場の1つだそうです。
リヨン・オペラ座に続くレピュブリック通り、店舗が立ち並ぶエリオ通りそしてヴィクトール・ユゴー通りという3つの主要幹線が交わります。
(air france公式より)
すみません、、疲れたので引用させて頂きました。。
馬に乗っている銅像は
ルイ14世だそうです。
こちらの画像だと
後ろに丘の上のノートルダム大聖堂が
とても綺麗に写っています(^^)
あぁ。。もうやめとこうか。。
フルヴィエールの丘の辺りには
大聖堂だけでなく色々な施設があるようです。
Théâtres Romains de Fourvière
(instagramよりお借りしました)
こちらは「古代ローマ劇場」
紀元前15年頃に造られた劇場の遺構で
現在も使用されているそうです。
敷地には
大劇場、小劇場、神殿跡があり
世界文化遺産に登録された
「リヨン歴史地区(Historic Site of Lyons)」
の名所の一つだそうです。
LUGDUNUM - Musée & Théâtres romains(ガロ・ロマン文明博物館)
(instagramよりお借りしました)
こちらも丘の上にある博物館。
先程の劇場と同じ場所にあるのかもしれません。
建物よりも内部のこの階段の画像が多かったですw
とても近代的で、
外とのギャップが凄いなと思ってUPしました(^^)
さて。。
もう夕方。
やめようかな。。
まだまだいっぱい。
リヨンって凄いですねぇ💦
とにかく歴史的建造物、遺跡など
そういうものでできた街。
違うな。。
そういうものが遺されている街ということですね。
ツールドで旅をしていて
日本ってどうしてこんなに
古い街並みとかが少ないんだろう。。
そんなことをずっとずっと考えていました。
レースはローヌ川沿いを真っ直ぐ走ってゴールのようです。
選手はとても見る余裕はないですが
流れる川と川を跨ぐ橋。
橋の向こうの歴史ある街並みはとても美しいでしょうね。
空からの景色ももちろん綺麗ですが
やっぱり歩いたり、走ったり
人の目線とは違うので
行ってみたいなぁ。。
実際に見てみたいなぁ。。
と思ってしまいます。
Google mapで降りてみると
ちょっとだけそれが叶う気がして楽しいです(^^)
では、
明日も大変。。