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ツール・ド・フランスを調べてみる~ イル・ドレロン・ル・シャトー=ドレロン > イル・ド・ル・サンマルタン=ド=レ ~

 

 

(もう時間がないっ!

 チェックの途中ですがUPします。

 間違いがあったら後日直します!!(><)) 

 

 

 

 

 

最初の休息日が明けて

また過酷なレースが始まります。

 

 

第10ステージ

イル・ドレロン・ル・シャトー=ドレロン~

 イル・ド・ル・サンマルタン=ド=レ

 

地名が長いっ(^^;

 

 

 

今回のツールドの中でただ一つ

山岳ポイントがない平坦ばかりのコースだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

↑ 

地図上にある

「オレロン島」から真上の「レ島」へと

島巡りをするというツールド初のコースだそうです。

 

心地良さそうですよね(^^)

 

でも、選手たちにとっては

海風とか。。キツいコースでしょうか。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレロン島とは

 

(場所)

 

ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏

(シャラント=マリティーム県)に属する。

 

 

フランス西部の海に浮かぶこの島は

大西洋沿岸では最大の島だそうです。

 

島の中は8つの自治体に分かれていて

それぞれが独自の方法で

観光客を楽しませてくれているそうです。

Google mapで遠くから見ると

 ちょうど大まかに8個名前が付いています)

 

 

 

 

気になる観光スポット

 

 

 

Chassiron灯台

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

 

美しい海を照らす太陽の光と

島の北の先端に立つ46メートルの高さの灯台の灯り。

その二つからオレロン島は

「光の島」と呼ばれているそうです。

 

 

ちなみに

この灯台は1836年に建てられたそうで

フランスで今も稼働している中で

最も古い灯台の1つだそうです。

 

見学が可能なようなので

上まで上って

目の前に広がる海を眺めてみたいですね(^^)

 

 

 

chassiron.jimdo.com

 

 

探していたら、

こちらの公式サイトのウェブカメラのページで

その景色を実際に楽しむことができました。

綺麗なので是非(^^)

 

 

 

 

島の東の海に浮かぶのは

ナポレオンの時代に造られた歴史的建造物。

 

 

 

「フォール・ボワヤール要塞」

 

 

 

 
 
 
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イギリス軍から

大西洋岸を護るために1804年より造られたとのこと。

実際にはナポレオンの時代には完成せず

1857年に完成しましたが、

その頃には大砲などの精度が向上し

この地域での意味を成さないものとなってしまったそうです。

 

クルーズ船で見学に行けるそうですが

上陸はできないようです。

 

 

 

tabippo.net

 

 

 

 

オレロン島の海では

クルーズ船での遊覧などだけでなく

潮の満ち引きによって潮干狩りを楽しめる場所もあるようです。

 

やはり海風がとても強いらしく

島の西側のヴェール・ボワという街は

サーファーで賑わう人気スポットだそうです。

 

 

オレロン島には塩田と養魚場が多く見られ、

牡蠣やムール貝を養殖しているとのこと。

特に牡蠣は「マレンヌ・オレロン産」と呼ばれ

島と橋でつながっている「マレンヌ」という街とともに

世界的に有名な牡蠣の生産地とのこと。

塩は「フルール・ド・セル(塩の華)」

という貴重な高級塩として有名だそうです。

 

ボルドーに近いこの地域では葡萄畑も多くあります。

 

この島ではワインではなくコニャック醸造が行われていて

地元の葡萄果汁にコニャックを混ぜた

Pineau des Charentes(ピノー・デ・シャラント)という

リキュールが生産されているのだそうです。

 

 

 

 

Chateau d'Oleron(オレロン城)

 

 

 

 
 
 
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見どころが多過ぎるのでザックリと。

 

 

 

Citadelle du Château-d'Oléron(オレロン城塞)

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

名前が似ているけど違うのかな。。

同じ建物で見る角度が違うのかな。。

 

すみません、分からない(-_-;)

場所的には同じ辺りな気がします。。

 

 

 

Cabanes des Créateurs

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

 

島のあちこちに見られる

カラフルな牡蠣小屋は

カフェになっている所や

ハンドメイドアクセサリーなどのショップなど

様々な形で利用されているようです。

 

インスタ映えするので

この島を検索すると同じような画像が沢山出てきますw

 

他にも

サン・ドニ港の朝市

など、見どころが沢山ありましたが

とにかく長くなりそうなのでやめておきます(^^;

 

そうそう、地図を見ていて気付いたのは

とにかくキャンプ場が多い!

自治体が運営している施設などは

温水シャワーやトイレ、洗面台など

設備がしっかり整っていて綺麗だそうです。

 

ホテルでゆったりするのも良いですが

アウトドアを思いっ切り満喫するのもありですね! 

 

 

 

 

レースでは

この島から全長3027メートルとフランスで最も長い

オレロン島橋を渡り本土に上陸するとのこと。

 

  

 

Pont de l'île d'Oléron(オレロン島橋)

 

 

 

 
 
 
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Un nouveau coucher de soleil sur le pont de l ile d Oléron ! 🧡🔥🧡 #sunset#coucherdesoleil#nature#beauté#beauty#loveit

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海の上を快走する自転車の列を

今から想像してワクワクしてしまいます♪

 

 

 

このまま「レ島」に向かうのかと思ったら

 

コースは南へ

島とは反対へ向かっていました。

 

 

リゾート地として有名な「ロワイヤン」という街。

ロマネスク様式の教会が幾つもあることでも知られているようです。

 

 

 

 

ロワイヤンとは

 

(場所)

フランスの西部、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏

シャラント=マリティーム県に位置するコミューン

 

世界中から多くの人が訪れるフランス有数のリゾート地です。

 

 

 

気になる観光スポット

 

 

ノートルダム大聖堂

 

 

 

 
 
 
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こちらはノートルダム大聖堂の内側。

外観もモダンで美しかったのですが

中がとても綺麗だったので一枚お借りしました。

 

 

 

コースには入っていませんが、

もしかしたらこの辺りを走る時に

ヘリからの映像に映るかなと思ったのがこの灯台

 

  

 

 コルドーア灯台

 

 

 

 
 
 
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ロワイアンの海岸から1.5キロほどの海上にあります。

ルネサンス様式の灯台

高さは60メートル以上あるそうです。

 

 

 

えっと。。

 

このステージは見どころが多過ぎますね(^^;

ちょっと端折って行かないとw

 

ラ・ロシェルという街も通るようですが

どうにもダラダラと纏まらないのでやめておきます。

 

 

 

 

最後にゴールの「レ島」

 

「レ」という名前の島。。なのね(^^;

 

 

レ島とは

 

 

(場所)

 

シャラント=マリティーム県の島。

 

リゾート地として栄える島で

冬の人口は1万6千人ほどですが

夏場になると16万人にもなると

Wikiさんに書かれていました。

 

 

 

この島へはフランスで2番目に長い

2926.5メートルの「イル・ド・レ橋」を渡ります。

 

 

 

気になる観光スポット

 

 

 

Pont De Re(イル・ド・レ橋)

 

 

 

 
 
 
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橋を渡りきると

空から見たらフランスらしいオレンジ、レンガ色の屋根が並びます。

地上では真っ白な壁が続きます。

一戸一戸見て行くと

その壁に優しい色合いの窓枠や扉の家が目に付くそうです。

それで「白き島」呼ばれているのでしょうか。

 

 

 

もともと自転車で廻るのに適した島らしく

島内のあちこちにレンタサイクルがあるそうです。

「レ島」で調べたら外国語の観光スポットのページで

「サイクリングに適した場所」

と出てきたので間違いありませんw

 

 

葡萄畑や麦畑が広がり、

その間を駆け抜ける自転車の列を見ることができそうです。

 

 

そうそう、今年は時期がずれたので

ひまわり畑の中を走る姿は無理かもしれません。

残念ですね。

 

 

 

 

 (Pinterestから使用しました)

 

  

 

でも例年とは違う景色を楽しめるのは特別感があります。

どんな風景が見れるのか楽しみです(^^)

 

 

 

 

島の中央の北側の海沿いにある

サン・マルタン・ド・レ」という街には

世界遺産「ヴォーバンの要塞」があるそうです。

 

 

 

ヴォーバンの要塞

 

 

 

 

 

マップで見ると「Citabelle(城砦)」とあります。

これでは分かりませんが、写真に返るとここだけぼかしが。。

よくよく見ると星型になっています。

 

 

www.myushop.net

 

  

ちょっとだけ城壁の画像などが見れました(^^)

 

 

 

要塞は数多くの防衛施設の中の一つのようです。

ヴォーバンとはフランスの軍人さんで

「攻城の名手」と呼ばれた建築家だそうです。

 

セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン - Wikipedia

 

そのヴォーバンがフランスを護るために建てた

幾つかの建物が

「ヴォーバンの防衛施設群」として世界遺産に登録されたとのこと。

この要塞はその中の1つだそうです。

 

 

www.sites-vauban.org

 

 

 

もう。。

私は画像探すのとか時間が掛かり過ぎです(-_-;)

 

何とかしないと

途中リタイア。。

それだけは避けたいです!!

 

更に調べていたら

修道院跡もありました。

 

 

 

 

instagramからお借りしました)

 

 

 

 

ヴォーバンの城砦や修道院跡など、

この地域は遺跡が多い気がします。

街中に行くと「サンマルタンカトリック教会」など

またまた多くの歴史的建造物が見られるようです。

時間がなくて。。

街の中はやめておきます(^^;

 

 

 

島の北の方に不思議な所があったので調べてみました。

 

 

 

La Réserve naturelle nationale de Lilleau des Nige(自然保護区)

 

 

 

 
 
 
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Marais salants 🍣

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instagramよりお借りしました)

 

 

 

翻訳では「リローデニージュ国立自然保護区」

自然保護区だそうです。

広大な敷地に手付かずの自然が残っていて

多くの野生生物が生息しているようです。

バードウォッチングのツアーなどもあるそうですよ。

どの画像も華やかではなくお地味な印象w

 

サーフィンなどとはまた違って

静かに余暇を過ごしたい人は行ってみるのも良いかもしれません。

私はこちらの方が好きかも。。(^^)

 

 

 

オレロン島の北の端に灯台がありましたが、

レ島の北の端にも灯台があります(^^)

 

 

 

Phare des Baleines

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

 

訳したら「クジラ灯台と出ましたw

ここから鯨が見えるの?

鯨のかたち。。ではなさそう。

 

灯台の外観よりも

こちらは中の方が映えでしたw

 

 

 

 

instagramよりお借りしました)

 

 

 

 

貝殻の中にいるみたい♪

1854年に建てられたこの灯台

高さは57メートル。

この階段は257段もあるそうです。

 

もう一つ、海側にも灯台があるのかな。。?

バレーヌ塔といって1682年に建てられたそうです。

 

 

allerenfrance.blog.fc2.com

 

 

こちらに訪れた時の様子がありました(^^)

皆さん、色々な所に旅されていますね。

羨ましいです。。

 

 

この二つの灯台の場所を確認しようと

Google mapで島の先端に降りてみたら

目の前に海が広がっていて感動しました!

それはそれはもう。。

是非一度降りてみて下さい(^^)

 

 

ちなみに、

少し手前のクジラ灯台辺りに降りると

中の階段の部分に入ってしまって

それもまた楽しいですww

 

 

 

 

 

最後に

 

この島の空撮で見てみたい場所がありました。

 

イル・ド・レ橋から海沿いを北へ向かった所にある

「Fort La Prée」という所。

 

 

 

Fort La Prée

 

 

Google mapで見付けた時は

その形に驚きました。

 

昔の人々はどうやって

このような美しい形のものを造ったんでしょうね。

 

日本でも「五稜郭」とかありますが

やっぱり不思議だなと思います(^^)

 

 

 

 

地図上で近くに降りてみると

目の前に大きな城壁が立ちはだかり

何だか圧倒されました。

 

 

 

 

instagramからお借りしました)

 

 

 

 

島に多くの要塞や城砦があるように

ここは昔イングランドの侵略を受けたり

ドイツ軍が駐留したり

 

今の穏やかさとは想像できないような

そんな歴史の中にあったようです。

 

 

 

ローマ時代に名前が登場する。1627年、イングランドのバッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズ指揮で島は侵略を受けた(ラ・ロシェル包囲戦)。第二次世界大戦中はドイツ軍が駐留し、海岸に掩蔽壕(ブンカー)を据えた。掩蔽壕は現在も多く残る。1962年の映画『史上最大の作戦』のいくつかのシーンで、イル・ド・レの海岸が登場する。

 

Wikipediaより)

 

 

 

青い海、手付かずの自然。。

静かな波の音や風の音を聞きながら

この島の人や、この島を訪れる人が

心穏やかに過ごせるのは

歴史を知る人たちからすれば夢のようでしょうね。

 

 

 

 

あぁ。。

今日は手直ししてたら

あれこれいっぱい情報が出て来て

更に降り立ってみたら景色が最高に綺麗で

ついついホントに旅した気分w

 

本当に本当に長くなってしまいました。

 

こんなに時間を掛けていてはいけません(^^;

 

次のステージからは

もう少し掻い摘んでUPしていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

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